ごあいさつ

院長

プロフィール

昭和52年生まれ

平成15年3月
近畿大学医学部卒業
平成15年5月
医師免許証取得
同年
近畿大学医学部付属堺病院 研修医
平成17年4月
近畿大学医学部付属病院 内分泌代謝糖尿病内科 入局
平成24年4月
いずみ会 阪堺病院 内科勤務
平成29年11月
もりぐち内科・糖尿病クリニック開院

<所属学会・専門医>

  • 日本内科学会(総合内科専門医、内科認定医)
  • 日本糖尿病学会(糖尿病専門医)
  • 日本内分泌学会(内分泌専門医)

この度、南海本線堺駅から徒歩3分の場所に「もりぐち内科・糖尿病クリニック」を開設する運びとなりました。

私は堺市で生まれ育ちました。小学校時代は、近所に田んぼや畑など自然も多く残っており、学校帰りに虫取りや、空地での缶けり、鬼ごっこなどをして遊んで過ごしていたものです。近年は、高層マンションや大規模商業施設などが建設され、堺も私が子供の頃とはずいぶんと様変わりしておりますが、今でもゆったりとした空気感のあるこの街が好きで、ずっと暮らしていきたいと思っています。

私が医師を志したのは小学校4年生のころで、当時のクラス文集の夢に「将来は医者になりたい」と書いたのを覚えています。母が看護師であったこともあり、医療を身近に感じていたからかもしれません。いつかはこの堺で開業し地域医療に取り組みたいという夢を抱いてきましたので、今、とてもやりがいを感じています。私の専門分野は糖尿病、内分泌(特に甲状腺疾患)ですが、内科全般の勉強もしており、総合内科専門医を取得していますので幅広い分野でお役に立てると思っています。

内科医になって良かったと思うことは、沢山の人に出会い、色々なお話を聞けることです。普段の外来では、病気のことはもちろんですが、趣味の話や旅行に行った話、身近で起こった様々な体験談などを聞かせてもらえます。糖尿病をはじめ、高血圧や高脂血症といった生活習慣病の治療は、みなさんにこれまでの生活や習慣、そして現在に至るまでの人生についてお話し頂くことから始まります。よりよい治療の為に、皆さんとの信頼関係は何よりも大切と考えています。スタッフ一同地域のみなさんに寄り添うことができるクリニックを目指していきます。どんな些細な事でもご相談ください。ご来院お待ちしております。